綾自然農塾

今日、綾自然農塾に参加してきました。
赤目自然農塾で川口由一さんに5年間師事し、綾町に移り住まれている北城(ほうじょう)直樹さんの畑で、自然農法の畑の体験をしてきました。

北城さんの畑、一見野菜か雑草か分かりませんが(笑)よくよく見てみると、大根やネギなど見慣れた葉っぱがきちんと整列して育っています。

「野菜も、人間と一緒で過保護、甘やかしがよくありません」
肥料や水をやりすぎたりすると、ひ弱になって生命力が乏しくなり病気や虫に負けてしまうそうです。
なるほど。まさしく人間と一緒ですね。
加えて、畑のものは持ち出さない。つまり、草を刈るのも最小限にし、なおかつ刈った草はその場に置いておく。

よく考えてみると、刈った草を別の場所に捨てたり燃やしたりすれば、その土地から草の分の栄養や成分を持ち出しているわけですから、土が痩せて行くのは当たり前ですよね。

他にも、人の背より高くなったオクラ(!)や枯れ木になってしまっている茄子やトマトも、初めて見るものでした。
もちろん、わざと残してあるのですよ(^_-)

小雨がぱらついていたので、午前中は畑での講義と室内でのディスカッションでした。
参加者の皆さんとの会話も、楽しいものでした。
皆さん、自然農に関心があるのはもちろん、現在の通貨のあり方から暦まで、僕と共通の関心をお持ちでした。
やっぱり、人が人を呼んでいるのですね(^_-)

銘々のお弁当で腹ごしらえを済ませた後、ジャガイモと赤しその植え付けの実地を見学。
「ノコ鎌」使って植える場所の草を表面的に刈った後、鍬で10センチほどの深さに掘って、前の晩に切っていたジャガイモの種芋を植えて行きます。

種芋は、前の晩に切っておいて切り口を乾燥させておけば、灰などをまぶさなくても腐らないそうです。
スジ間は50センチ、株間は30センチ。
上にかぶせる土に、刈った草がはいらないように。

しその方はもっと簡単。
種を筋撒きにし、土をぱらっぱらっと掛けるだけ。

ホントに、自給的な野菜作りなら、肥料も手間も入らない自然農で十分だなー、という感じでした(^_-)

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