令和6年第2回綾町議会(定例会)

3月4日10時より、定例議会が招集されます。今回からネットでのライブ配信もされる予定です。

以下は今回通告した一般質問です。

質問事項 その一

子育て支援事業についての捉え方について、執行部の基本的な考えを改めて伺う。

例えばおむつ支援だが、特定世帯への優遇措置ではなく、子育て世代は消費世代でもあり、負担軽減を補助することによる間接的な景気対策と捉えるべきではないか。給食費無料化、医療費無料化等も同じように考えることができるのではないか。

質問事項 その二

移住定住促進に子育て支援がどのように影響するのか、執行部の見解を伺う。

先日奈良県明日香村に文教福祉委員会として視察研修に行ってきたが、明日香村では子育て支援を充実させることが、子育て世代の移住促進につながっていることが人口動態データで示されていた。綾町の現状ではどうなのか。

合わせて空き家対策について、今後の対策を伺う。

質問事項 その三

馬事公苑の運営実態について、現状を伺う。合わせて指定管理者制度について今後の方針を伺う。

国民スポーツ大会の馬術を受け入れる以前の話として、経営の改善を図るべきではないか。馬術競技等は専門性が高いために、一般の町民に経営の実態が分かりにくい。透明性を図るべきだ。将来のビジョンが明確でなければ、国スポ後の改善されるべき姿が見えてこない。

質問事項 その四

現在有志のボランティアによって行われているトロッコ道整備について、今後の支援、活用方針を伺う。

また、トロッコ道入り口付近の国有林売却に伴う業者によるトロッコ道の拡幅工事が、地元並びに関係各所への十分な説明のないまま行われてしまった。破壊された環境は元に戻せない状況だ。今後の町としての対応を伺う。

質問事項 その五

コロナワクチン被害者救済制度について、町の今後の対応について伺う。

2月13日の厚生労働大臣記者会見では、令和5年度新型コロナワクチンの健康被害給付に関する予算が3億6千万円から397億7千万円と、110倍になっていたことが明らかになった。新型コロナワクチンの健康被害の規模は、想定の100倍以上だったことが見てとれる(令和5年度厚生労働省所管 一般会計歳予算補正(第1号)各目明細書 8ページに記載あり)。本人が接種したがっているのなら接種するのはよい。しかし、死亡報告例も多数あり、ワクチン被害者救済制度ですでに450名以上の死亡被害が認定されていること、万が一の場合は責任をもって救済制度への申請を手助けする旨を説明してから接種して欲しい。それが誠意ある医師と行政のつとめではないのか。NHKはじめ大手マスコミは未だ報道しないが、もはや史上最大の薬害と言っても過言ではない状況だ。誠実な対応をより一層求める。

質問事項 その六

農協の合併に伴う、今後の農業振興等、特に綾町独自の自然生態系農業推進への影響をどのように捉えているのか、見解を伺う。

合わせて休耕地並びに耕作放棄地対策についても伺う。

質問事項 その七

災害時の避難計画について、今後の方針を伺う。

3月31日に予定されている宮原公民館総会で、私は個別避難計画策定委員会の立ち上げを提案する予定だ。公民館が中心となって、消防団とも情報を共有して災害時への準備をし、住民にもしっかりと意識を持っていただくことが目的だ。現状把握、課題の洗い出しを行い、必要があれば町に様々な要望をする。また情報の共有も行う。まずは宮原で取り組んでみて、町内全公民館で実施してみてはどうか。

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