生ゴミからエタノール

新日鉄エンジ、生ゴミからエタノール生産するプラント開発

掲載日 2010年04月20日  新日鉄エンジニアリング(東京都品川区、羽矢惇社長、03・6665・2000)は19日、食品廃棄物を原料にエタノールを生産するプラントを開発、自治体などに向けて発売したと発表した。  
人口30万―40万人の都市の排出量に当たる1日60トンの食品廃棄物を原料に、3000リットルのエタノールを生産できる。同規模のプラントの場合で価格は10億―20億円。2011年度中に初号機の納入を目指す。
食品廃棄物を破砕選別した後、廃棄物中に含まれるでんぷん質を酵素で糖化。さらに酵素で連続発酵、蒸留してエタノールを生産する。従来のエタノールプラントがサトウキビやトウモロコシを原料とするタイプなのに比べ、微生物の繁殖を防ぐ技術の導入や、連続発酵技術を改良することで廃棄物からの生産を実現した。食品廃棄物を原料としたエタノールプラントの実用化は世界初という。

個人的には、家庭からの生ゴミやし尿、地域の畜産糞尿からメタンガスを生産して家庭用ガスとして、残滓は肥料として畑に返すサイクルができたらな、と思います。

いずれにせよ、このような技術が広まることは明るいニュースです。