令和8年4月から定期接種が始まるRSVワクチン(ファイザー社製 アブリスボ)について知っておいてほしいこと

そもそも RSウイルスとは?

RSウイルスはごく一般的な風邪の原因ウイルスのひとつです。ほとんどの子供は2歳までに一度は感染しますが、健康な子供や大人であれば普通の風邪症状で自然に回復します。

健康な赤ちゃんは入院不要で回復 97%

入院が必要なケース 2〜3%

日本でのRSVによる年間死亡 約30人 (2歳未満・約140万人中)=0.002%です。

⚠ 早産児・先天性心疾患・免疫不全など特定のハイリスク群では重症化リスクが高くなります。健康な満期産児にとってRSVは「風邪のひとつ」であり、自然免疫獲得の機会でもあります。

ワクチンの概要

「アブリスボ」は2024年から本で接種できるようになったRSVワクチン(組換えタンパクワクチン)です。妊娠中に接種することで、お母さんの免疫が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生後6ヶ月までの重症化を予防する効果が確認されています。60歳以上の方への接種も承認されています。

令和8年(2026年)4月から定期接種(原則無料)となる予定です。

無料化により、十分な情報がないまま接種する方が増える可能性があります。だからこそ今、このリスク情報を知っておいてください。

知らされていないこと

早産リスク

アメリカの公式添付文書には以下の記載があります:

「 接種した妊婦グループでは早産がやや多く見られました( 5 .7 %v s 4 .7 % )。因果関係は否定できていません」

このためアメリカでは妊娠32週以降に限定。日本では妊娠24週から可能で、このリスクの記載はありません。

②ギラン・バレー症候群

手足の麻痺・呼吸困難を起こす可能性のある神経の病気です。アメリカでは2025年1月に公式警告として追加されました:

「 接種後42日以内に発症 リスクが高まる可能性 ( 100万回あたり推定 9 件の過剰発症 、発生率比2 .02 ) 」

日本の添付文書(2025年9月改訂)には記載されていません。

妊娠高血圧症候群リスク

妊娠高血圧症候群とは、妊娠中に高血圧・むくみ・タンパク尿などが現れる状態で、重症化すると母子ともに危険です。米国の大規模調査(13,474例)では:

「 接種群では非接種群より妊娠高血圧症候群の発生率が有意に高い( リスク比1.09〜1.12)」

日本の添付文書には記載されていません。

コロナワクチンの教訓 ― 同じことを繰り返さないために

令和8年2月20日の厚生労働大臣記者会見で、上野大臣は以下の公式数値を認めました:

67,000件 副反応違い報告件数

2,302件 死亡報告数(副反応疑い)

1,059名 健康被害救済認定死亡者数(令和7年12月時点)

免責 補償はすべて国費(税金) ファイザー社は法的責任を免除

大臣は「全ての報告が完璧に行われているかどうかについては、いろいろなご意見もあろうかと思う」と述べ、不完全報告の存在を事実上認めました。ワクチン被害は「人災」であり、自然なウイルスリスクとは本質的に非対称です。コロナワクチンで起きたことが、RSVワクチンで繰り返されないとは言い切れません。

▶ お願いしたいこと

1

「普通の風邪」に対するワクチンであることを理解した上で、接種するかどうかご自身で考えてください。

2

接種を検討している妊娠中の方は、これらのリスクについて担当の産婦人科医に質問してみてください。お医者さんも知らない可能性があります。

3

リスクとメリットを知った上で自分で決める権利が誰にでもあります。接種しない選択をした場合も、不利益を受けることはありません。

情報源

・アメリカFDA公式添付文書(202512月改訂)

PMDA公式添付文書(20259月改訂)

厚生労働大臣記者会見(令和82月20日、上野大臣)

これらの情報は全て日米の公文書の比較によるものです。誰でも知ろうと思えば、確認できることです。特定のワクチンに反対するものではなく、十分な情報のもと、個人が自律的に判断することを目的としています。

明日、令和8年3月18日10時より、綾町議会3月定例会の討論・採決が行われます。
私は、8年度当初予算の討論として、このワクチンについて、行政側に町民に対して中立な情報を提供するよう、強く求めていくつもりです。

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