kindle版「21世紀の経済論」出版しました。
http://amzn.to/2wiFzad
過去に勉強会に出席された方にも、新たな発見がある内容となっています。
「揺らぐ戦後国際秩序」http://blog.tatsuru.com/2018/08/01_1140.html
内田樹さんの記事です。詳細は本文を参照していただくとして、この一節を引用させていただきます。
船が難破して操縦不能になったり、戦線が崩壊して指揮系統が機能しなくなったときに、船長や指揮官は「Sauve qui peut(ソーヴ・キ・プ)」という宣言をなす。
Sauve qui peut は「生き延びられる者は生き延びよ」という意味である。
「もう指揮官があなたたちにどうすべきかを命じることができない局面になった。あとは自分の才覚で生き延びてくれ」という「最後の命令」のことである。
フクヤマとラミーの言葉は「Sauve qui peut」にかなり近いと私は解する。
「21世紀の経済論」はまさしく「ソーヴ・キ・プ」ためのものです。混迷した世はどこに向かうべきなのか。私たちはどうすれば生き延びていけるのか。
これまでのように、行政がどうにかしてくれる、政治を信じておけば大丈夫という時代ではない。その現実と向かうことから始まるのです。
<出張勉強会、承ります>
綾町から半径40キロ圏内ならば、平日休日昼間夜間問わず、お伺いいたします。(全てのご要望に添えるわけではありません。夜間の場合は、ご相談ください)
それ以上の距離(可能であれば世界中どこでも)も出張いたします。詳しくは、ご相談ください。
お金は実に単純なことなんですが、単純なだけに意外とその小さな矛盾に気付かないものです。 出来るだけ多くの人とお金について話し合えたらな、と思っています。
「綾旅」も地域通貨との連動を視野に入れていますので、それについてもいろんな意見を伺えたらな、と思っています。
ここでの話し合いは、綾だけでなく、あなたの町でも通じることです。
月一回を目安に、定期的に開催しています。お気軽にご参加ください(^_-)
場所:宮崎県東諸県郡綾町入野4815-1 陶房八十一 http://yasoichi.jp
駐車場は5台可
連絡先:興梠 090-7539-9731 興梠智一(前綾町商工会理事、元綾町商工会青年部部長)
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