先日行った「21世紀の経済論vol.36」の振り返りです。ご参考ください。
坂元 修一さん 感謝
コロンバイン高校での銃乱射事件。
タイトルから、犯人たちが事件の前にボウリングをしていたことについて徹底的に追及していく映画を想像していました。
しかし、いい意味で、それは完全に裏切られました。
コロンバイン事件の他にも、6歳児による発砲・死亡の事件も取り上げられます。
その原因を、アメリカ社会全体の問題として捉えて、いろいろな切り口から分析していくことにとても感心させられました。
そして、銃の所持率は変わらないのに、事件の件数は比較にならないほど少ないカナダとの比較。
事件の件数自体は減っているのに、事件の報道回数は上がっているという、何らかの思惑を感じさせられる情報。
しかし、それすらもアメリカ人の抱える、漠然とした恐怖のさせるモノなのでしょうか。
本当にいろんな意味で、考えさせられる映画でした。
実際、振り返っていろいろと考えてみたいと思います!