去る平成21年6月13〜14日、綾賢治の学校においてプロジェクト綾主催第1弾「稲の手植え体験と、自分と向かう対話式ワークショップ」を開催しました。
まずは、賢治の学校の不耕起栽培の田んぼでの田植えの体験です。
タカさん。
不耕起水田、ですので水が張ってありません。
泥に足を取られず楽なようですが、どうしてどうして。
みんなで苗を掘り起こして一株ずつ分ける作業です。
どちらが稲で、どちらが稗(ひえ)か分かりますか?
稲には、分枝のところに“ひげ”があります。
等間隔で植えて行きます。
みんなで並んでしていますが、遅々として進まない(^^ゞ
鎌で、“ばってん”を書く要領で穴を掘って行きます。
余り埋めすぎないよう、浮きすぎないよう。
丁寧にひとつずつ。大きくなあれ。
この日は日差しも無く、涼しくて作業がしやすかったです。
次の日は猛暑でしたが・・・(笑)
夜は20名のほどの参加者とともに、「ぶんぶん通信no.1」の鑑賞会。
青島からはモトくんがカレーを持参してくれて、みんなで美味しく頂きました。ありがとね〜
まいう〜な野菜カレーがチャイ付きで500円!やすっ!
ほかにも、みつ&ユックコンビがたこ焼きならぬ「チーズ焼き」を出店。
「ぶんぶん通信」では、祝島の4年に一度行われる祭りの様子や、スウェーデンの環境に対する取り組みが紹介されていました。
中でも印象的だったのは、スウェーデンで電気自動車の普及に取り組んでいる方が、日本で恥優に電気を売り買い出来ない、と聞いた時にマジかよ?信じられないという反応をされたこと。
もうひとつは、祝島の人たちが上関原発建設の是非を問う町議会の傍聴を希望して役場に行ったにもかかわらず、町職員の人たちから傍聴を妨害されていたこと。
一体誰が、職員の方々の雇い主なんでしょうか?非常に違和感を感じました。
その後のディスカッションは、数人の発言者で時間の都合上終わってしまったのが残念でした。
音楽タイムも次回は楽しみたいものです(^_-)
さて、秋には収穫祭、やりますよ〜!