会期:令和5年9月6日(水)~9月26日(火)
一般質問は12日(火)9:30からとなっています。
今回は以下の7項目を予定しています。
1 .町の財政推移について
(1)前田町政1999年から2019年まで29年、籾田町政4 年での財政推移についての見解を問う。 特にふるさと納税が2008年に始まり、2015年には 13億円の納税額があったが2019年には3億円にまで落ち込んだ。財政調整基金も減少に転じる。それ以前と以降での変化(財政及び町政全体)をどう分析しているのか。
2.少子高齢化対策 について
(1)先の質問を踏まえて、4月8日に商工会青年部主催 で開催された「声を聞く会」で、少子化と教育対策についての質問に対して、町長は兵庫県明石市を例に出された。 前市長泉房穂氏は撒底した事業・人員整理から異次元の子育て支援を実行した。見解を伺う。
3.「綾らしさ」とは
(1)先の町長選で町長は、「綾らしさ」について、「全国の先駆けとなった有機農業」、「日本有数の照葉樹林の 森」、「3人の現代の名工を輩出した工芸」、「全国から注目される自治公民館制度」、「スポーツランド綾」等を挙げられていた。綾町の特色ではあるが、綾だけのものではないと思う。町長の考える「綾らしさ」とは何か、改めて伺う。
4.綾川荘奥座敷および合宿センター の今後の計画について
(1) 6月の定例議会で日高議員も質問されていたが、改めて今後具体的な計画があるのか伺う。私からも提案したい。
5.新型コロナワク チン摂取後後遺症に対するケアについての見解を伺う
(1) Covid-19に対するmRNAワタチンの接種は2021年か ら2022年の16ケ月で国内で3億回近く接種されてきたが、接種後の副反応・後遣症が3万件以上、死亡に至っては2, 000件を超えて報告されている。 町内でのワタチン後遣症の申請件数は一件と聞いているが、その他町として調査する予定はあるのか。
(2)町内で該当者がいなければ幸いだが、今後は十分に予想されることである。いたずらに不安を煽ることは避けるべきだが、正確な情報開示はすべきだ。早めの対策、準備をするべきと考えるが見解を伺う。
6.「ユネスコ・エコパークについての見解を問う
(1).先の選挙において、町長の選挙チラシ、広報いずれにも「エコパーク」の言葉が見当たらなかった。 「ユネスコ・エコパークとしての綾町」をどう捉えているのか。今後どう取り組んでいくのか。
7.消防団の若手団員の募集について
(1)現在綾町の消防団は、条例定数210名、実員数202名である。今後、20代30代の若手団員の募集について具体的な取り組みがあるのか伺う。