令和6年9月定例議会に提出された「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念の精査を求める請願」ですが、9月議会文教福祉委員会において「継続審議」となっていました。
その後、請願者代表である杉木賢一郎さん、紹介議員である私と上野一八議員、日高幸一文教福祉委員長の4者で協議し、当初の請願自体が10月1日より始まった定期接種に合わせたものであったことから、時節的にそぐわない、という結論に達し、新たに請願をし直す運びとなりました。
300名近い方に共同請願者になっていただいていたのですが、事前の申し合わせ、ご了解もなくこのような次第になってしまったこと、お詫び申し上げるとともに、勝手ではありますがご理解の程よろしくお願いいたします。
12月定例議会に合わせて、新たに「レプリコンワクチンの中止等の意見書の提出を求める請願書」を、杉木さんを請願者に、私と上野議員が紹介議員として提出いたしました。
議会に提出したのは以下の2つの書類です。
12月議会の最終日、13日に採決が行われました。これに先立つ文教福祉委員会での付託審議では、委員長採決による採択でした。本会議でも賛成5、反対4で採択となりました。
私の行なった賛成討論は以下の通りです。
令和6年請願第3号 レプリコンワクチンの中止等の意見書の提出を求める請願書 賛成討論
賛成 9月の一般質問、請願に対する町民の皆さんからの反響は想像以上に大きいものだ。よくぞ言ってくれた、と感謝激励の言葉をたくさん頂いている。昨日も議会だよりを見たと、町民の方からお電話を頂いた。
先日、アメリカの下院で2年間に渡って調査されてきたコロナパンデミックについてのレポートが提出された。その中で、ウイルスが人工物である可能性、マスク及びソーシャルディスタンスの効果が疑わしいことが報告されている。ウイルスが中国武漢にある研究所から出た可能性が極めて高く、研究所にはアメリカのNIH(国立衛生研究所)から資金が流れていたことが明らかになった。
2年前のサッカーカタールW杯を思い出してほしい。鮨詰めの観客席では誰もマスクをつけていなかった。つけていたのは日本人だけ。現在の欧米ではコロナのことはまったく忘れられている。もちろん、感染爆発は起きていない。騒いでいるのは日本だけだ。なぜか?よく考えていただきたい。
mRNAコロナワクチンに関する一連の諸問題の根幹は、詰まるところ誰も責任を取ろうとしないことだ。責任を取るとは、減給するとか職を辞することではけっしてはなく、町民の立場に立ってしっかりと考え行動することであり、それ以上でも以下でもない。多くの町民が異様な死亡者数と、ワクチン接種後の体の異変を肌感覚で感じており、政府発表のデータによってはっきりとそれが裏付けされている。ワクチン接種開始後からの研究で、その副作用機序が明らかになってきている。しかし政府は国民の命と健康を第一に考えているとは到底思えず、町も政府からの指示以上のことはしようとしない。「任意である」と言う態度は政治的には単なる無責任だ。判断材料である必要な情報を意図的に与えもせず、どう言うつもりなのか。
いったい誰が町民の命と健康を守るというのか。議会までもがその責任を放棄することがあってはならない。主権者たる町民と日々接しているのは国会議員でも官僚でも党本部でもなく、我々である。我々が物申さなくて誰が言うのか。消費税にしても、水道料金にしても、国の施策を地方議会で話題にすることはそぐわないと言う意見もあるが、全て町民の生活と命に直結する問題だ。話題にするな、議論するなと言う方がおかしい。現実にある問題から逃げることがあってはならない。今こそ地方から声を上げていかなくてはならない。我々は誰に忖度すべきか。町民の分断を心配する向きもあるが、その原因はシェディング等のワクチンにまつわる懸念を実証証明しない製薬会社と、それにもかかわらず薬事承認した政府にある。間違えないでほしい。いい加減に気づいてほしい。
反対する議員においては、きちんと町民に対して説明責任を果たしてほしい。賛成する議員においては、このコロナ騒動に関して積極的にさらに知見を深めていただき、町民の負託に応えていただきたい。
その他、賛成討論を外山ひろ子議員(無所属)が、反対討論を児玉信議員(自民党)、橋本由里議員(共産党)が行いました。
採択後、意見書案が提出されましたが、この意見書案は請願とともに提出したものとは違うものであり、紹介議員も知らないところで作成されたものであったため、疑義を申し立て、改めて中身は協議することになりました。
進展がありましたら、この場でご報告させていただきます。
年明けから、アメリカ大統領も変わります。色々と大きな動きがありそうです。私もじっくりと頑張っていく所存です。新しい年もまた、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。感謝いたします。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。綾町の町民の皆さまの民度の高さにあたまが下がります。良かったですね。とてもわかりやすく詳しく調べられて、大変だったと思いますが国会議員も宮崎県。宮崎市でも議員は何やっているのでしょうね。興梠議員の町民の代弁者としての役割を真摯にこなしていただき、町民の健康安全を守ることを第一に考え動いてくださったことを嬉しく思います。町民の署名が生かされたことを嬉しく誇らしく思います。ありがとうございました。松原美佐子 国富町在住
大山様 ありがとうございます。国富町でも、武田議員が一般質問をされました。今後流れも変わってくるものと思われます。大山さんの今までの活動も、決して無駄ではありません。共に頑張っていきましょう(^_-)
松原様 いつも応援、ありがとうございます。松原さんの深い知識にはいつも感謝いたしております。今後もどうぞご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします(^_-)