先週末、17,18日は大分県佐伯市蒲江へ出かけて来ました。
無料情報誌「みちくさ」を発行する株式会社アイロードの呼びかけにより、以前より開催されていた異業種交流会がコンセプトも改めて再出発することになり、その準備会が蒲江の西野浦で開催されました。
蒲江、と言えばブルーツーリズムでの町起こしで有名なところです。 以前より、編集長の福永さんに是非一度行ってみたい、と語っていたところでした。
お昼近くに蒲江「丸二水産」到着。 早速、名物「ウニ割体験」をしました。 ウニを専用のコテ?のような道具でまっぷたつに割ります。
お昼は、自分で割ったウニを頂きました。
昼食の後は、「初兄(はつにい)」こと“貝掘り教授”岩本初雄さん自慢の船で湾内遊覧へ。
初ニイに船で西野浦の公民館に送ってもらい、交流ワークショップに参加しました。
地元地域づくりについては、
代表として あまべ渡世大学学長 橋本正恵さん(マーコ姉)
佐伯市観光協会事務局次長 古田浅男さん
大分県企画振興部 都甲一朗さん にお話しいただきました。(写真は、別です)
写真は、橋本さん、その右隣にこれまた“延岡の元気印”、延岡虎屋社長上田さん。
夜は待ちに待った、蒲江の海の幸とおいしいお酒での交流会(^_- )
中には、朝5時まで語り合ったという強者も!
翌日は、佐伯市内の400年の歴史を持つ「糀屋本店」さんへ見学に行きました。
歴史の重みは、凄い!
今回、予てよりの念願の蒲江行きだったのですが、噂に違わず、熱い方々でした。
遠くは熊本、西米良より来られたメンバーの方々のお話も興味が尽きず、次回への期待が膨らみました。
また、行政に携われるメンバーもいらっしゃり、官と民との連系についていろいろとご示唆いただきました。
特に感じたのは、まちづくりで熱心な人、地域の人達って、ホントにその土地が好きなんですね。 大好き、っていうのが伝わって来ます。
まちづくり、というのはそこから始まるのだなあ、と改めて感じました。