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パラダイムシフト
私たちはボランティアで運営しています。 PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 4月 15日(水曜日) 13:00

私たちは、と言っても現在僕(やそいち)だけなのですが(^^ゞ

 

というわけで、このサイトを運営していくための記者、デザイナー、プログラマー等いろんな仲間を募集しています。
こんな情報もあるよ!という方も大歓迎!

 

また、資金面でのご協力も大歓迎。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

いろいろと難しい話もありますが、基本は明るい未来に向けて楽しくやっていきたい。

周りを見渡せばいろんな絶望が転がっていますが、自分たちの未来は自分たちで作っていく。

そんな志でやっていきたいと思っています(^_-)

Tags: ボランティア

最終更新 2010年 5月 22日(土曜日) 09:37
 
みんなの笑顔が見たいから PDF 印刷 Eメール
作者: 管理者   
2009年 4月 15日(水曜日) 11:47

このサイトを始めたきっかけは、そもそもは2007年暮れからの不況のあおりを受けて、自分の事業がうまく廻らなくなったからでした。

そこからどうすればよいのか?を考えていった結果、まずはこれまで大消費地での営業を中心に考えていたのを、地元に根ざしたものに転換する必要がある、そのためにはもっと綾の魅力を外に向けて発信する必要がある、という結論に至りました。

そんなタイミングで、GazooMuraに誘っていただいたり、商工会や役場関連の事業で新しいツーリズム創設の動きに参加させていただいたりしました。

おかげ様で、綾町には年間100万人近くの方が観光で訪れています。
しかし、商店街や町内に散在する工房は疲弊しきっています。農家もです。

まずはその綾に魅力を感じて来ていただいている人たちに、もっと綾を好きになってもらうこと。
そのためには決まった観光施設だけでなく、他の魅力を知ってもらう。
そのためには、地元の私たちがもっと綾の魅力に気付き、綾をもっと好きになること。

最終更新 2009年 4月 15日(水曜日) 14:14
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プロジェクト綾の目指すもの PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 4月 06日(月曜日) 13:51

宮崎県綾町。1960年代半ばにして「照葉樹林は日本の文化の原点」の考えのもと、伐採の危機にあった日本最大級の照葉樹林の山を保護。その後国定公園に認 定される。町を上げての「有機農業の町」「手作り工芸のムラ」づくりによって、全国の町興し運動の先駆となる。現在では、「綾の森」を世界遺産に登録しよ うという運動も盛ん。
綾町内の若者を中心に、新しい社会基盤の構築を目指して幅広い意見を求めつつ、積極的に発言していきたい。

この小さな町から、新しい世界が始まる。

かつて「夜逃げの町」と揶揄された地方の町が、今再び100年に一度と言われる大恐慌の波に飲み込まれようとしています。
しかし私たちはたとえそれぞれは小さな力であっても、互いに手を携えあってこの難関を乗り越えようとしています。

そのためには既存の町興し運動だけでは、不十分です。

戦後、高度経済成長期を経験して来た日本の歩みは、東洋の奇跡とまで言われましたが、果たしてそれは私たちを真に幸せに導いて来たのでしょうか?
今一度、検証する必要があるのではないでしょうか。

現在進行形で町では、いろんな方々がいろんな取り組みをされています。その様々な町の情報発信基地となり、多くの方に綾を注目していただく。

同時に、新しいコミュニティのあり方も提案していく。
具体的には、食料とエネルギーの自給を目指し、これまでの人との繋がりを消して行くベクトルの通貨とは一線を引き、地域通貨によって経済基盤を再構築し、「結いのこころ」を取り戻す。

その相乗効果によって、綾町がさらなる発展をしていければ、と考えています。

なお、現在九州森林管理局・宮崎県・綾町・(財)日本自然保護協会・てるはの森の会の5者で進められている「綾の照葉樹林プロジェクト(綾プロジェクト)」とは全く別の取り組みです。

運営組織

最終更新 2009年 4月 30日(木曜日) 11:00
 
それは森から始まる〜新たなパラダイムを指向して〜 PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 4月 06日(月曜日) 12:41

 

現在、世界は急激な変化に直面しています。世界を震撼させたあのテロ事件以来、大国のなりふり構わない侵略行為とそれに追随する先進諸国の構図はもはや理性や正義を通り越し、しかしその先進国の間でも、「新世界秩序」と呼ばれたグローバリゼーションの結果、大銀行が低所得者相手にサラ金まがいの商品で失敗した余波が、我が国のみならずEUはじめ世界各国の金融を混乱させています。いわゆる「サブプライムローン問題」です。そして、田舎で細々と暮らす私たちの慎ましい暮らしさえ脅かしています。

そしてついに、2008年9月のリーマンショックを皮切りに歴史的な世界恐慌と突入しました。 2007年後半から始まった景気後退の波が、私たちの田舎での慎ましい生活を直撃しています。

株や為替のいわば実体のない取引に一喜一憂する私たちの不安は、一体どこから来ているのでしょうか?
貨幣経済に対する過剰な幻影を、今こそ乗り越えなければならないのではないか?

「サブプライムローン問題」も、穀物先物取引市場の高騰も、原油高も、(おそらく大半の)私たちの手は直接にはいっさい関与していないことです。グローバリゼーションが進む中、世界のどこかで起こった歪みは、瞬く間に世界中に広まってしまうようになりました。いつまで私たちは、物理的にも心理的にもそんな遠いところで起こっていることに脅かされなければならないのでしょうか?

そういった大きな流れから、ある程度距離を置き、真の意味での自立した地域社会というものが、今求められているのではないでしょうか。

 

具体的には、自分たちの目が届く範囲で食料とエネルギーを自給出来ること。単純に考えれば、これさえ出来ればいかに世界恐慌が起ころうとも、原油が手に入らなくなっても、関係ないわけです。

社会を運営していくうえで最も重要ファクターに、食料とエネルギーがあることは言うまでもありませんが、現在の日本では、どちらも海外に非常に高い率で依存しています。
2008年に入って、中国からの輸入ギョーザ問題は私たちを震撼させました。そのことは、結果としていかに我が国の台所が海外、特に中国の安い食料に依存しているか、我が国の食料自給率がいかに低いのかをあらためて実感させたのです。

エネルギー問題も、昔にそのまま戻ることは出来なくても、現在の様な高度に原油に依存した体制は根本から見直す必要があるでしょう。この問題は巨大な利権が絡んだ国際問題でもあります。しかし私たち庶民は、この問題で振り回されることに自分の非力さを省みて諦めてしまうことから、断固としてノーと言うべき時代に来ているのではないでしょうか。

政府と各電力会社は原子力発電政策を推し進めていますが、果たして私たちは正確で本当に必要な情報を得られているのでしょうか?
原子力発電は未来の私たちに真の意味で寄り添いあえる存在なのでしょうか?

昨今では、代替エネルギーの研究も進んで来ています。また、古来からのエネルギーの見直しも為されるようになって来ました。個人で解決が難しい問題は、お互いの智慧を出し合うことによってなんとかするんだ、という気持ちが大事ではないでしょうか。
これまでと違うのは世論にこれまでと同様の暮らしを続けることは出来ない、という風潮を感じることです。この二つの大きな問題はこれまでも何かのきっかけでたびたびマスコミでも論じられて来ましたが、問題を先送りしてきた感があります。

綾町及び宮崎県は、そう考えるととても恵まれた土地です。まず、食料の自給はきちんとした計画性さえあれば、100%を達成することも難しくはないでしょう。また、エネルギーに関しても、昨今の技術の進歩は目覚ましく、日射量に恵まれた私たちの故郷は太陽光発電をはじめ、家畜糞尿等を利用したメタンガスの生産も、もはや夢物語ではありません。

私は政治家でも研究者でもありませんので、物事を単純にしか考えられません。しかし、そのことによって見えてくることもあるかと思います。単純に考える、ということは何も物事を軽く見る、ということではありません。

 

しかし、そういった事業を行うために必ず直面する問題があります。お金、です。

普段私たちは、このお金のことを特に意識することなく使っていますが、お金とはそもそも何なのでしょうか。お金と自分との関係を改めて考えてみる、今それが必要とされている気がします。

 

「どう考えてもおかしいのは資本主義体制下の金融システムではないでしょうか。人間が生きていくことの全て、つまり個人の価値観から世界像まで、経済活動と結びつかないものはありません。問題の根源はお金にあるのです」
「わたしが考えるのは、もう一度、貨幣を実際になされた仕事やものと対応する価値として位置づけるべきだということです。そのためには現在の貨幣システムの何が問題で、何を変えなくてはならないのかを皆が真剣に考えなければならないでしょう。人類がこの惑星上で今後も生存出来るかどうかを決める決定的な問いだ、と私は思っています。非良心的な行動が褒美を受け、良心的な仕事をすると経済的に破滅するのが今の経済システムです」

 

199426日、NHKの取材を受けたドイツの作家故ミヒャエル・エンデの言葉です。

この時のインタビューを基に作られた「エンデの遺言」と題されたNHKの番組は、各方面で大きな反響を呼びました。199954日の放映から、もうすぐ10年が経とうとしています。エンデの予言したとおりに、世の中は進んでいるといっても過言ではないでしょう。

私は、今こそエンデの言葉に耳を傾け、疲弊しきった地域社会を建て直すべきだ、と考えます。

そして、お金の問題は人と人との信頼関係の問題でもあります。

現代の様々な問題の根底には、この信頼関係が薄れていることがあります。その大きな原因の一つが、お金なのです。

昔の村社会では、「結いのこころ」が存在していました。
この結いのこころによって、たとえ物質的に貧しくても、皆が心豊かに生活出来たのです。
保険や年金がなくても、日本人は滅ばなかったのです。

お金の問題は、実はとてもシンプルなものです。しかしだからこそ、なかなか多くの人がすぐには理解しにくい、という面も合わせ持ちます。

 

このサイトを設けたのは、ぜひ皆様の智慧をお借りしたいと考えているからです。
この綾町も、宮崎市との合併をせずに独自の道を歩んでいくことを選択しました。そのためには、「照葉樹林を守った」という段階からさらに進化する必要があると考えます。何のために森を守ったのか、守ったことで何故世間の注目を浴びたのかをさらに深く掘り下げたい。「エコロジー」が「エゴロジー」で終わることなく、永続可能な社会システムを構築して行きたいのです。

我々町内の若者からも、積極的に世論に対して投げかけることによって、混迷の現状をなんとか打破したい、と考えています。

綾町は客観的に観て裕福な町とは言い難い。だからこそ、独自の路線を考え実行していかなかればなりません。「照葉樹林都市」がその先鞭でした。
物事をシンプルに考えると、綾町及び周辺地域でエネルギーと食料を自給自足する、これが出来ればいかに金融の世界恐慌が起ころうとも少なくとも安心です。 エネルギーと食料問題は国家的課題であると同時に、わが町の問題でもあります。小泉改革による実質地方切り捨ての「小さい政府」ではなく、小さな町単位で 独自のエネルギー及び食料対策が必要ではないでしょうか。豊かでない町だからこそ、そのモデルとなり得ると考えています。

2008年4月、綾町商工会青年部では独自のホームページを立ち上げました。
私が青年部を卒業に伴い、2009年3月サーバ移転を行いました。
「照葉樹林都市」宮崎県綾町の最新情報サイト
http://eco-aya.info
また、上記の諸問題を考えるためのフォーラムも設けました。
プロジェクト綾「照葉樹林都市」宮崎県綾町からのパラダイムシフト
http://eco-aya.yasoichi.jp/wp/
ぜひ、皆様方にはこのフォーラムへの参加をお願いしたいと思います。
記事を書いてくださる方はもちろん、既に独自のブログをお持ちの方は相互リンクを、関心のある方は積極的なコメントを、広く募集したいと思います。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

なお、現在ホームページは未完成の状態ではあります。私独りで家業の合間に作業しているため、まさしくスローライフな、しかしそんなことも言ってはいられないのですが(^^ゞ
未だお見苦しい点は、どうかご勘弁のほどをよろしくお願いいたします。

興梠 智一(陶房八十一)
Tomokazu Korogi a Potter,YASOICHI

最終更新 2009年 4月 30日(木曜日) 10:59
 


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