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「腐るお金」の使用が始まる! PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2010年 5月 14日(金曜日) 15:45

世界初!愛知県豊田市で誕生したコメ兌換通貨の凄味~「腐るおカネ化」で流通の加速を目指す

omusubi通貨単位は”むすび”。1むすびはおにぎり1個分の玄米と交換できる。

愛知県豊田市でコメと交換できる地域通貨が誕生し、今年の5月1日から一部の地域で流通が始まった。その名も“おむすび通貨”だ。

発行元は弁理士で代表を務める吉田大氏や、大学准教授の村田尚生氏などが中心となって立ち上げた「物々交換局」という共同事業組合。吉田氏によれ ば、コメで価値が担保された地域通貨というのは世界で初めてだという。

通貨単位は“むすび”といい、1むすびは無農薬・有機栽培・天日乾燥の玄米0.5合(おにぎり1個分)と交換できる。この通貨を幅広く流通させることで、 荒廃した農山村の振興を図ろうというのが目的だ。

さらに、コメとの交換以外でも、飲食店や雑貨屋など20店舗以上ある協力店舗で代金を支払う際にも利用できる。通常の通貨との交換レートが決まっ ていないため、販売者と消費者が商品やサービスの価値がいかほどなのか互いに決める形だ。

「価格の裏に隠れた本当のコストを、消費者が意識するきっかけになれば」と、吉田氏は話す。

だが、それだけではない。じつはこのおむすび通貨、これまでの通貨の概念自体を覆すことにもチャレンジしている。それは通貨の“腐るおカネ化” だ。普通のおカネならば、時間が経てば金利分だけ価値が増えるところを、逆に減価させようというのだ。

現在は作付けした年内の間にコメと交換しなければならないが、ゆくゆくは交換可能期間を延ばす予定だという。古米になれば価値が下がるので、それ を価値の担保としているおむすび通貨も、自動的に減価するというわけだ。

そうすることで、価値が下がる前に早く使いたくなり、流通速度が上がる。どこか一部の人に留まることなく、社会を循環していくと考えているのだ。

これは「普通のおカネは利息の支払いと金利の受け取りが起こり、貧しい人から富める人のところにおカネが流れて滞留し、富の偏在を招く」(吉田 氏)ことに対する挑戦でもある。

おむすび通貨が資金決済法の適用にあたるかどうか検討している東海財務局は、コメを担保にした通貨というのも、腐るおカネというのも「今まで見た ことがない」(担当者)と語る。

物々交換局は今後、腐るおカネ化に加え、「流通領域をさらに広げ、農家が収穫したコメの分だけ通貨を自主発行できるようにしたい」と意気込む。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木崇久)

ダイアモンド・オンラインhttp://diamond.jp/articles/-/8120

編集長より;いよいよ、こういう取り組みが現実化してきましたね!
しかもこの記事、なんとYahoo!から拾ってきました。
そしてこの取り組みが始まったのが豊田市である、ということ。
そう、あの世界のトヨタのお膝元です。
このことは経済界もまた、お金の未来について真剣に考え始めているということの現れのように思えます。
「エンデの遺言」や「ゲゼル理論」の実践は、今後多くみられるようになるといいですね。

過去記事はこちら。

Tags: エンデの遺言 | ゲゼル理論 | コメ兌換 | ミヒャエル・エンデ | 吉田大 | 村田尚生 | 腐るお金

最終更新 2010年 7月 02日(金曜日) 14:11
 
コミュニティーバイク:地域で自転車シェア GPSで位置把握も 千葉・柏市で実験スタート PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 5月 29日(金曜日) 01:10

2009年5月28日毎日jp

環境にやさしい交通手段として、地域で自転車を共用する「コミュニティーバイク」の実証実験が千葉県柏市で始まった。同市と、市内にキャンパスがあ る東京大、千葉大などが進める「国際キャンパスタウン構想」の一環で、28、30、31日の3日間、自転車と電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」を使用した 体験ツアーも実施。乗降場所を複数設置して、使う人にとって便利な場所で自由に乗り降りできる仕組みづくりを目指す。

実証実験の第1弾として、6月1日から7月31日まで、市内のつくばエクスプレス柏の葉キャンパスと柏たなか、JR柏と北柏の4駅を乗降場所にし た「レンタサイクル相互利用」を実施。計23台の自転車を1回300円で貸し出す。今秋には乗降場所を増やし、GPSを使って各乗降場所にある自転車の数 を調整する実験を予定している。

28日に行われたセグウェイ・ツアーでは、参加者にGPS機能付きの携帯電話を貸し出し、位置情報を集める実験も行った。セグウェイは公道を走ることができないため、大学構内や公園内などをめぐった。

今年度から同市は、千葉大学と連携して地域のリーダーを育成する社会人講座を実施しており、今回の実験の企画にはその受講生も参加している。官民 学連携の支援団体「柏の葉アーバンデザインセンター」の北沢猛センター長(東京大学教授)は「自転車の相互利用実験で、利用者数や適正料金を調べ、2、3 年後にはコミュニティーバイクの実現につなげたい。セグウェイのような新しい移動手段で、住民の選択肢が増えるといい」と話した。共用することで地域全体 の自転車数、自動車数を減らしたいという。

この地域では、これまでも自転車を使ったタクシーや、その日に利用希望者がいる場所を回る「オンデマンドバス」などを実験。環境にやさしい交通システムを検討しており、自転車利用の10%増、自動車利用の10%減を目指している。【岡礼子】

編集長より;気軽に乗り捨てできるようなレンタサイクルの制度があると便利ですよね。ただし、市民の意識向上が不可欠ですが(^_^;ゞ

 
田中優さん講演会、行ってきました。 PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 5月 09日(土曜日) 23:19

NPO法人「ひまじん」主催の田中優さんの講演会に行ってきました。

田中優さんのお名前を耳にしたのは、半年前くらいでしょうか。偶然にも、複数の知人友人からご著書を薦められました。
拝読してみると、僕がこれまで考えていたことを、すでに実践されていました。しかも、すでに宮崎で講演もされているということ。これは行かねば!ということで主催者のひとりである延高の同級生、川添チェリーくんのメールに即答した次第です。

開始直前にひまつぶ荘に到着。
会場には30人ほどでしょうか、すでにお客さんで埋まっていました。

19時過ぎ、優さんの講演が始まりました。

まずはピークオイルの話から始まり、石油利権、紛争地域の話から、次第にお金の流れの話へ。
ピークオイル(ググってね)は既に終わっている、という衝撃的な話から、現在の紛争地域は大別して5種類、石油、ガス、パイプライン、鉱物、水の奪い合いだ、そしてその戦争のお金に我々日本人のお金が世界で一番使われている、という事実が。

要するに、私たちが普段利用している郵便貯金、銀行貯金が廻り回って戦争に使われているのですね。

 

どんげかせんといかん!ということでNPOバンク、という話になるわけです。
だいぶはしょってます(笑)

詳しい話は、田中優さんのご著書、あるいは実際の講演会にて。

僕は3点、質問させていただきました。

まずは、現在綾でも地域通貨、NPOバンクを立ち上げようとしているが、なかなか協力者が見つからない、どうすればいいのか、ということ。

今の社会システムに息苦しさを感じて、綾で自給自足をしようと考えて移住してくる若者が増えています。
その彼らを巻き込んで地域通貨をやろう!と息込んでいたのですが、取っ掛かりはいいのですが、いざ具体的な話を始めると、彼らは彼らで仲間内でうまくやっているから別に必要性を感じない、むしろそんな話をする僕が周りに不安を蒔いている、というのですね。

まあ、息苦しいところから距離を置こうとしている、その代わり文明生活の恩恵を極力受けないことを選択している彼らにとってはそうでしょう。
それは理解できます。
むしろそういう人を増やしたいわけですから。

僕が不安を与えている、という点は反省しなくてはなりません。
不安の原因は、僕が作り出しているわけではなくて、既に現実にあるものですが、それを理解させつつ、いやこういう明るい未来があるよ、ということを提示することができていなかったようです。
今日の田中優さんの講演では、具体的にこうすればこうなる、という実例が紹介されていてとても分かりやすかったです。

たとえば、10年前の冷蔵庫を最新の省エネタイプに買い換えるとこれだけ儲かる、とか(^_-)

また、車は負債である(つまり使用し続けるためには、ガソリン、車検、その他維持費が必要)という観点から、ではどうすればその負債をなくす、あるいは少なくできるのかということをお聞きしました。

アメリカの実例で、カーシェアリングの一形態として、言ってみれば乗り合いタクシーのようなものを紹介していただきました。
つまり、田舎から街中へ(綾から宮崎市内へ)行く人を数人募って、ピックアップ場所と下ろす場所をコーディネイトする方法です。なるほそ!

もう一点は、将来的には地域密着型エネルギー会社を作りたいが、どうすればよいか?ということでした。
こちらは、どうも既得権益の電力会社を保護する法律のため、難しそうです。
つまり、電気を勝手に作って勝手には売れないよう。

ならば、発電施設のレンタル会社にしましょう(^_-)
太陽光発電パネルを各家庭にレンタル。
川の近くの施設には、マイクロ水力発電機をレンタル。
山手の農家には、風力発電機をレンタル。
これなら問題もクリアしそうです。どんげですかね?

最終更新 2009年 5月 10日(日曜日) 22:37
 
「年金は31年度に破綻」マイナス1%成長で厚労省試算 PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 5月 02日(土曜日) 10:01

5月1日22時18分配信 読売新聞

厚生労働省は1日、実質経済成長率が今後長期にわたってマイナス1%前後で推移すれば、公的年金は積立金が枯渇して制度が破綻(はたん)するという試算結果をまとめた。

試算では、物価上昇率、名目賃金上昇率、積立金の名目運用利回りが、今後それぞれ過去10年間の実績値の平均(マイナス0・2%、マイナス0・7%、1・5%)のまま推移し、実質経済成長率がマイナス1・2%の状態が続くと想定。

このケースでは積立金が2031年度に底をつき、年金給付の財源が足りなくなることがわかった。

今朝の宮日(宮崎日々新聞)記事では、年金納付率が過去最低の見込み、とありました。

年金問題が国民の心理の中ではっきりと決着を見ない限り、年金の破綻は免れられないでしょう。

 
日銀が自己資本の増強を検討、財務の健全性確保=関係筋 PDF 印刷 Eメール
作者: 編集長   
2009年 4月 13日(月曜日) 09:09

4月12日13時52分配信 ロイター


[東京 12日 ロイター] 日銀は、リスク資産の買い取りに伴う損失リスクに対応するため、自己資本を増強する方向で検討を始めた。法定準備金の積立額を引き上げる案が浮上しており、自己資本を強化することで財務の健全性を確保する。関係筋が明らかにした。
日銀は企業金融を円滑化するため、コマーシャルペーパー(CP)や社債の買い取りに踏み切っているが、こうした措置は他の政策に比べ、損失発生の可能性 が高い。仮に損失が発生すれば、財務の健全性を損ない、通貨や金融政策への信認が揺らぐおそれがあるため、自己資本を増強して財務の健全性を確保する。詳 細については今後、財務省と詰める。
日銀法は、損失補てんなどに充当するため、最終利益にあたる「剰余金」の5%を法定準備金として積み立てることを義務付けているが、「特に必要があると 認めるときは、財務大臣の認可を受けて、積み立てなければならない額を超える金額を、準備金として積み立てることができる」と定めている。2007年度決 算での剰余金は6407億円で、このうち法定準備金として320億円を積み立てた。積み立て後の法定準備金は2兆6149億円。
日銀は1月22日に「企業金融に係る金融商品の買い入れ」についての基本的な考え方を公表。この中で「日銀の決算において、損失が発生した場合の処理や自己資本の確保を適切に行っていくことを通じて、財務の健全性を確保していく」との方針を示していた。

最終更新:4月12日13時52分


<編集長より>
なんだか専門的でよく分からないのですが(笑)、日銀の自己資本って、まさか日本銀行券(要するに円)の発行、じゃないですよね?
最終更新 2009年 4月 13日(月曜日) 09:15
 
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