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作者: 編集長
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2010年 3月 09日(火曜日) 17:49 |
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http://wiredvision.jp/news/201003/2010030821.html
Alexis Madrigal
 写真は民生用 の『BPP-1』。Photo courtesy Bourne Energy
重さ約13キログラムで500ワットの電力を発電できる、人間が持ち運び可能な水力発電機が、まもなくオフグリッド(独立型)電力供給の新しい選択 肢になるかもしれない。
米カリフォルニア州マリブのBourne Energy社が開発した『BackPack Power Plant』(BPP)は、深さ120センチ以上の流れがあれば、騒音のないクリーンな発電が可能だ。
Bourne Energy社は、2月24〜26日(米国時間)にサンフランシスコで開催された『Cleantech Forum』で、民生版の『BPP-1』をより頑丈にした軍用版の『BPP-2』を披露し た。量産後の価格は約3000ドルになると、最高経営責任者(CEO)のChris Catlin氏は予測している。
3000ドルする小型水力発電装置は、先進国では大きな市場にはならないだろうが、開発途上国と軍隊において需要があると同社は期待している。
軍用版のBPP-2では、音や熱、排気ガスを出さないので、敵に見つからずに発電できることが売りだという。さらに、装 置をカムフラージュして、島などに見せることも可能だとう。
オフグリッドの太陽電池も騒音はないが、BPPと比較すると、発電される電力が小さい。たとえば、ある市販の折りたたみ可能なソーラーパネルの場合、約1.1平方メートルの面積で最大出力が62ワットだ。BPP-2と同等の最大出力を得 るには面積5.5平方メートルのパネルが必要となる。さらに、太陽電池は日が照っている間しか発電できない。
『BPP-1』を設置するには、川の両岸に溝を2本掘り、アンカーをそこに挿入する。次に、各アンカーとBPPの間に合成ロープを渡す。 Catlin氏によるとBPPは、水に浮かぶ石油リグをつなぎ止める高張力の係留システムのような設計になっているという[サ イトによると、ロープには単体でも複数でも係留可能]。
民生版のBPP-1は、秒速2.3メートルの流れで最も性能が出るように設計されている。軍用版のBPP-2は、さまざまな流速で機能するように設 計されている。[BPP-2はBPP-1より大型で、4ノットの場合、1台あたり最大50キロワットの発電が可能という]
[日本語版:ガリレオ-緒方 亮/合原弘子]
編集長より:これはすごい!30万足らずでこの性能はいいんじゃないでしょうか。メンテナンスも楽そうだし、静かなのがいいですね(^_-)
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「九州電力のメガソーラー・大牟田発電所、15日に着工」を別の視点から考えてみる |
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作者: 編集長
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2010年 1月 14日(木曜日) 18:01 |
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中川修治さんからのメールより。
九州電力は12日、福岡県大牟田市で計画中のメガソーラー(大規模太陽光発電システム)大牟田発電所が15日に着工すると発表した。同社の港発電所跡地(敷地面積=約8万平方メートル)に開発、出力は3千キロワット。営業運転開始は10年11月の予定で、完成すれば九州最大のメガソーラーとなる。年間の発電電力量は約320万キロワット時を想定、一般家庭約2200世帯の昼間時間帯(午前7時~午後6時)の年間使用電力量に相当するという。総事業費はおよそ18億円で、国の地域新エネルギー等導入促進対策事業による補助も受ける。
http://www.shimbun.denki.or.jp/backnum/news/20100113.html
これについて
電力会社がやるべきプロジェクトではないのでは? 大牟田メガソーラー
中川修治2008/08/31 太陽光発電など自然エネルギーは、発電を小規模にして分散させ、電力会社が妥当な価格で電力を買い取ってこそ効力を発する。大規模に発電しようと言う「メガソーラ-」は、発想の根本がまったく間違っている。国や九州電力、宮崎県などは構想を再考すべきだ。 温暖化対策「福田ビジョン」の発表以来、注目を集めている太陽光発電に、メガソーラーなどという「見掛けだけで大きなものがいい」と言う旧来の発想から来た代物がある。 メガソーラーは、前の経産大臣の発言から業界が過剰反応して「できる、できる」と言う。九州電力も横並びに合わせてきている。さて、このニュースどう読むべきか……。 「九州最大の太陽光発電、九電が大牟田・港発電所跡に建設」
【九州電力は25日、福岡県大牟田市の港発電所跡地に、同社初の大規模な太陽光発電設備(メガソーラー)を建設すると発表した。出力は3000キロ・ワットで、九州地区の太陽光発電では最大規模になる。来年秋に着工し、2010年度の運転開始を予定している。 4年前に廃止となった石炭火力の港発電所(出力15万6000キロ・ワット)の跡地約7ヘクタールに、1畳分の大きさの太陽電池パネルを1万5000~3万枚設置する。総事業費は20億円台半ばの見込み。年間発電量は約315万キロ・ワット時で、昼間の出力ベースでみると一般家庭2200世帯分の電力を賄う。 太陽光発電は原子力発電や水力発電と同様、発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しないクリーンエネルギーとされる。出力3000キロ・ワットの太陽光発電によるCO2排出抑制効果は年間約1300トンと、一般家庭200世帯分の排出量に相当するという。 九電は、九州地区に現在導入されている30万キロ・ワットの太陽光発電を10年以内に100万キロ・ワットに拡大する目標を掲げており、今回のメガソーラー開発もその一環となる(以下、略)】(2008年8月26日読売新聞) この20億円台半ばという数字、他では総事業費25億円といわれているので、規模からみると設備費は1Kwにつき83万円程度。これは一般家庭向けでの市場価格60万円台からみると1Kwあたりで見れば20万円も高い。 つまり、発電原価で計算すると10~15円程度は高い。ならば、資金効率からみれば、一般家庭用に25億円かけて設置する方が余程、社会全体としては資金効率が良いという事になる。 で、電力会社が自己資金でやると言ってもそれで利益を出すわけだし、電力会社の電力供給は地域独占だから、必ず、費用は九州の全電力需要家に支払わせることになる訳だ。1Kwhあたり10~15円も高い電気を作って、それを全九州全体の電力の需要家に負担させようという事になる。「全体から見れば小さいからいい」と言う話ではない。 ならば25億円で、現在、25円程度でしか買っていない太陽光発電からの電力を、1KWhにつき20円余分に支払うほうが、15円も発電原価の低い電力を購入することができるわけだ。その方が経済的にも合理的であるし、九州電力の全電力需要家にとっての利益にもなる。 それに、今まで発電原価をはるかに割る価格でしか売れなかった人たちの太陽光電力が正当に評価されることにもなるし、多くの電力需要家が電力の生産にも関わって、それが需要地に怒れることで系統の安定化にも役立って、未来の、エネルギーを含めた資源分散型社会を支えるようにもなるだろう。 そもそも天候によって不安定といわれる太陽光発電を、こうして一ヵ所にまとめると、その影響自体がもっと系統全体への撹乱要因になる訳だ。ここに雲がかかったら1時に出力3000Kwがその10分の1とかになる訳だから随分、不安定になるだろう。なのに九州電力は、今後もメガソーラーに取り組むという……。 一体今まで、一般の人たちが導入するのにどれほど難癖をつけて「そうした不安定な電源の電気の価値は4円程度だ」と言ってきたのだ。それをさらに、集中させて不安定にして系統に入れると言う。こんな理不尽な話はない。 経営陣の再考を望みたい。 追記: 宮崎県の東国原知事がメガソーラーの誘致に熱心だが、これも違う。県民が出資をして作る発電システムから生み出される電力(小規模分散)を、九電に合理的な価格で買うように求める方が、県民のためにもなるのだから……そうした建設的で誰もが利益を得られる提案を行ってほしいものだ。
http://www.news.janjan.jp/business/0808/0808265608/1.php
電気事業連合会の「メガソーラー発電と電気自動車の導入計画」の問題点
中川修治 2008/09/23 電力7社による電力の業界団体、電気事業連合会が怪しげな構想をぶち上げた。「電気自動車を1万台導入する」というのは、別に環境に良いことをしよう、などと言うのではない。メガソーラーにいたっては電力会社のやるべきこととは思えない。まず、現状、安く買い叩いている太陽光発電の購入価格を適正にすべきだ。
何も知らない昔なら、「いやあ電力会社も良いことするのですね、方向を変えるんだ」と喜んだかもしれませんが、ちょっと事情が分かった今では、「人を馬鹿にするにも程があるだろう」と、呆れはててしまうような計画です。 電気事業連合会(電事連)は電力7社による電力の業界団体です。この19日に行われた会長の定例記者会見で「メガソーラー発電と電気自動車の導入計画」というものを発表しました。ちなみに電事連は、2007年の米国大リーグ優勝決定戦で、日本向けのプルサーマル推進の「広告」を出していた団体です(関連記事)。 「メガソーラー発電と電気自動車の導入計画」について、毎日新聞は「電気事業連合会は19日、地球温暖化対策の一環として2020年度までの太陽光発電と電気自動車の導入計画を発表した。電力10社合計で太陽光の発電能力を14万キロワットに引き上げるほか、業務用車両として電気自動車を1万台導入するのが目標で、いずれも現状より30倍程度に増強するとしている。 太陽光の発電能力は07年度末で4250キロワット。導入計画ではまず、09年度までに計4万キロワット程度のメガソーラー発電(太陽光で発電能力1000キロワット超)設備の建設に着手する。20年度に14万キロワット態勢にすることで、約4万世帯分の電気使用量を賄う。【谷川貴史】」(事連:太陽光発電と電気自動車を30倍に…環境計画)と報じました。 一見、自然エネルギーへの取り組みとしては前向きに見えるのですが、内実は決してそうではないのです。 もともとメガソーラーというのはドイツなどで施行されたFIT(固定価格買い取り制度)で「規模の経済が効く」と言う事で、大量に太陽電池を購入し広い場所で一気に発電所が造られたことで、目を引いたのです。何を勘違いしたのか、日本の経産省の某大臣(当時)が「私が命令して世界一のソーラー発電所を作らせようと考えている」と国会で発言したのを受けて、電力会社が「何かしてみせねば」ということで始まったのです。 電力会社のやるメガソーラーは実にお高く資金効率が悪いのです(関連記事)。呆れたことに海外では規模の経済が効いて1kWh当たりの経済効率が小規模のものより良い筈のメガクラスのものが、日本では高くついているのです。 「電力会社がやるべきプロジェクトではないのでは? 大牟田メガソーラー」で紹介した、大牟田のプロジェクトでは1kWあたり83万円ですから、一般家庭用に比べれば20万円は高いので、発電原価もそれだけ高くなります。 一般家庭用なら45円/kWh程度のものが、60円/kWh程度になる訳です。そして、これが回り回ってみなさんが支払っている電力料金に反映されるのです。良く電力会社が「自分たちの負担で」と言いますが、つまり、それは全ての電力需要家が支払う電気料金によるのだ、と言う事なのです。 ならば、太陽光発電を一般の方々にやってもらって、その方々にまともな発電原価45円/kWhを支払う方が、電気料金に反映される原価も安いので、電気料金もリーズナブルな価格となる、ということになります。 現在はそのまともな発電原価すら支払わず、たったの25円程度しか支払っていないのですから、お話にもなりません。まず、こうした阿呆なメガソーラーなどと言うものに金をかけるぐらいならまず、まっとうな電気代をこれまでに設置されている太陽光発電事業者に支払うべきでしょう。 さて、次に電気自動車の導入についてみてみましょう。これは、原子力によってあまってしまう夜間電力の需要を増やしたい、と言う事でしょう。原子力発電は、ほかの発電と比べてオン・オフが容易ではないので、世の中の電力消費量が減る夜間にも発電を続けます。夜間は今でも、どうしても電力供給があまってしまい、各電力会社は何としても夜、電気を使って欲しいのです。 何しろ「原子力立国」という、経産省・資源エネ庁の官僚の天下り先を確保するためにも必要とされている、国策の原子力推進の方針でさらに原子力の比率が上がると、揚水発電やオール電化やエコキュートなどでは吸収できないとんでもない夜間電力の余剰が、さらに発生するのです。 これは如何ともしがたいのです。自由化の進む欧州みたいに、買ってくれるならダンピングしてでも買ってくれと言えば、夜間に火力発電所を休止したい国々は買うでしょうけど、島国の日本では国内で余った電力は海外に売れませんから、全部、国内で消化しないといけなくなる。 で、「電気自動車にしてしまえば」ということなのでしょう。見掛け上、ガソリンとかの化石燃料の高騰と環境問題が追い風になっているから、この機会に国からの補助金という形での予算も出るだろうし、これ幸いとこの構想をぶち上げたと言うところでしょう。 これは、別に環境に良いことをしよう、などと言うのではない訳です。そこを私たちは読み違えないようにしなければなりません。
http://www.news.janjan.jp/business/0809/0809217763/1.php
編集長より:電力会社はあくまで公共団体ではなく利益追求組織であり、しかし我々には電力を買う相手を選べない、というのが問題なのですね。この場合、普通であれば公正取引委員会の出番でしょう。
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最終更新 2010年 1月 14日(木曜日) 18:24 |
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作者: 編集長
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2009年 9月 29日(火曜日) 09:49 |
林立する風車。「風力発電に反対ではないが、なぜ住宅地の近くに設置するのか」と川澄さん(静岡県東伊豆町で)
エコブームを追い風に普及する「風力発電」や、空気中の熱を利用して湯を沸かす省エネタイプの「家庭用給湯器」。環境にやさしいはずの機器から「低周波音」が出ているとして、不調を訴える人が相次ぎ、環境省が調査に乗り出す。一体何が起きているのか。
静岡県東伊豆町。相模湾を望む山腹に住宅が立ち並び、谷を隔てた隣の尾根に10基の白い風車が立つ。支柱の高さは65メートル、羽根の直径は77 メートル。巨大な風車群は町のシンボルだが、住民の川澄透さん(79)は「試運転が始まってから、船酔いのような症状が出て、夜中に何度も目が覚めるよう になった」と憤る。近隣の30人ほどが同じような体調不良に悩むという。
所変わって東京・板橋区の女性会社員(39)宅。庭の向こうに隣家の給湯器が見える。エアコンの室外機に似た小ぶりな姿だが、「あれが動き始めると、頭の中が小刻みに震えるんです」と女性は訴える。
川澄さんは、低周波音が原因で同じような症状を訴える人がいることを、医師から聞いて知った。1秒間に空気が振動する回数をヘルツと言い、1〜 80ヘルツの音波を低周波音と呼ぶ。高速で走る車の窓を開けた時に聞こえる「ボボボッ」という音が典型的だが、周波数が低くなると、人の耳には聞こえな い。環境省によると、低周波音に関する苦情は1990年代まで全国で年間40件前後だったが、2000年度は115件、07年度は181件に増えている。
工場や建設工事の騒音は騒音規制法で音量の基準が定められ、違反すれば罰則もあるが、低周波音には規制がない。「感じ方に個人差があるため」と環境省。同省によれば、低周波音が人に苦痛を与える原因も、苦情が増えている理由も分かっていないという。
大手造船重機メーカーの元技術社員で、在職中、騒音問題にかかわったことから低周波音の問題にも詳しい成蹊大非常勤講師の岡田健さん(65)は、「国は低周波音が人に影響を及ぼす仕組みを解明し、低周波音を出す機器を設置できる場所を制限すべきだ」と訴える。
こうした声や苦情の増加を受け、環境省は今年度から愛媛、愛知両県の風車の周辺で、低周波音と住民の健康状態の因果関係を調べることを決めた。冬場の風の強い時期に、風車からの低周波音を測定し、住民の声を聞き取る方針だ。
「これまで環境省は、我々が低周波音の被害を手紙で伝えても、現地に来ることもなく、実態を調べようとしなかった。今度こそ、苦しむ声に謙虚に耳を傾けてほしい」。川澄さんはそう話した。(木田滋夫)
編集長より:幾らエコでも、これでは本末転倒ですね。なんとか解決策があればいいのですが。
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日立プラズマ工場(国富)買収 昭和シェル、太陽電池製造に転用 |
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作者: 編集長
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2009年 9月 08日(火曜日) 11:44 |
2009年09月08日
昭和シェル石油(東京都)は7日、日立プラズマディスプレイ(国富町)の土地建物をすべて買収し、CIS太陽電池製造の子会社、昭和シェルソーラー(東京都)の製造工場に転用することを決定した。
世界最大級となる年間生産能力900メガワットで2011年中の稼働を計画し、新規雇用は800人を予定する。
一方、日立プラズマの新事業移管計画は一部を除いて中止。新事業に従事する予定だった社員約400人は、昭和シェルソーラーが再雇用する方向で協議している。
宮崎日々新聞
以下は昭和シェル石油株式会社のHPより転載
| 昭和シェルソーラー(株) CIS太陽電池 第3工場投資決定のお知らせ |
| 2009/09/07 |
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昭和シェル石油株式会社(会長:香藤繁常 本社:東京都港区台場)および100%子会社である昭和シェルソーラー株式会社(社長:亀田繁明 本社:東京都港区台場)はこの度、2011年の稼働開始を目指し、CIS太陽電池の第3工場を宮崎県に建設することを決定しました。
太陽電池市場は、世界が低炭素社会の実現に向けた動きを加速させる中、日本政府の住宅向け太陽光発電システム導入補助金制度拡充やアメリカにおけるグリーンニュ−ディ−ル政策などの追い風を受け、大幅な拡大が見込まれています。
今回立地 を決定した工場の年産規模は900MW、投資金額は約1000億円を予定しており、現在稼働している第1および第2工場と合わせると、およそ1ギガワット (1000メガワット)の年産能力を確立することになります。なお、工場の建設にあたっては、宮崎県東諸県(ヒガシモロカタ)郡国富町に所在する日立プラ ズマディスプレイ(株)の宮崎工場を購入した上で、太陽電池製造装置を設置し、早期の立ち上げを実現します。販売については、住宅用、産業用、大規模発電 用などあらゆる用途向けに日本のマーケットに積極的に注力しながらグローバルに展開をはかります。
当社は、中期経営ビジョン「EPOCH2010」の中で、太陽電池事業強化の方針を打ち出しており、このたびの投資決定により、中期経営ビジョンの実現に向けて大きく前進します。
昭和シェルソーラー株式会社について
昭 和シェルソーラー(株)は薄膜系次世代型太陽電池であるCIS太陽電池(商品名:「SOLACIS」)について高い技術を有し、2007年より第1工場 (宮崎プラント:年産20MW)において商業生産を開始しています。 また、本年4月には、第2工場(宮崎第2プラント:年産60MW)が竣工し、6月よ り本格的な商業生産を開始しています。厚木リサーチセンターにおきましては、第3工場向け次世代生産技術の実証実験を実施しております。
| 【会社の概要】 |
| 本社所在地 |
: |
東京都港区台場 2−3−2 |
| 代表者 |
: |
代表取締役社長 亀田繁明 |
| 資本金 |
: |
26億2000万円 |
| 資本構成 |
: |
昭和シェル石油株式会社 100% |
| 従業員数 |
: |
約 450名 |
| 【宮崎第3工場の概要】 |
| 住所 |
: |
宮崎県東諸県郡国富町 |
| 生産規模 |
: |
900MW/年 |
| 投資金額 |
: |
約 1000億円 |
| 操業時期 |
: |
2011年下半期(予定) |
| 従業員数 |
: |
約 800名(2011年稼働開始時期) |
| 敷地面積 |
: |
約 400,000平米 |
CIS太陽電池について
CIS 太陽電池はCopper(銅)Indium(インジウム)Selenium(セレン)を主成分とし、シリコンを使用しない次世代型太陽電池です。今後シェ アが大きく伸びると予測されている薄膜系太陽電池の中でも、最も将来性のある技術と言われており、現在薄膜系で最高レベルにある変換効率も今後更に改善し ていくことが見込まれています。従来型の結晶系と比較し、原材料の使用量が少なく、生産プロセス数も約半分であり低コストでの製造が可能となります。ま た、エネルギーペイバックタイム(製造時に投入されるエネルギー量が、太陽光発電によるエネルギーで回収されるまでの期間)の大幅な短縮を実現し、鉛やカ ドミウムなどの物質を使用していないことから、製造時から環境に優しい製品です。 当社のCIS太陽電池は、その先進的な技術により、(財)新エネルギー財団が主催する「第12回新エネ大賞」の最高賞である経済産業大臣賞、内閣総理大臣 表彰「第2回ものづくり日本大賞」で優秀賞(製品・技術開発部門)を受賞しました。また、屋根や建物にフィットする落ち着いた黒一色の優れたデザイン性に 対して、(財)日本産業デザイン振興会が主催する「2007年度グッドデザイン賞」では特別賞 エコロジーデザイン賞が与えられました。
本件に関するお問い合わせ先 昭和シェル石油株式会社 広報部 宮脇・森川 TEL:03-5531-5591 |
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編集長より;いやあ、宮崎に風が吹いて来た?!?!?世界の最先端を走る工場になりそうです。
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作者: 編集長
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2009年 9月 01日(火曜日) 08:29 |
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August 31, 2009
エジプト最大の都市にあるスラム街で、太陽熱温水器の導入が進んでいる。住民たちは共同住宅の屋根に設置された集熱器によって、クリーンなエネルギーと水だけでなく、生活を自ら改善していくチャンスを手に入れている。
2003年以降、カイロにあるキリスト教系コプト教徒居住区とイスラム教徒居住区には、34カ所に太陽熱を利用した給湯設備が、5カ所にバイオガス発生装置が導入されてきた。この事業を進めたのは非営利プロジェクトの「ソーラー・シティ(Solar CITIES)」だ。
「このプロジェクトのユニークな点は、都市環境の改善に地方型の手法を取り入れたところにある」と、同プロジェクトのリーダーを務めるトーマス・ “T.H”・カルヘイン氏は話す。都市設計に携わる同氏は、ナショナル ジオグラフィック協会の2009年のエマージング探検家でもある。
ソーラー・シティの活動範囲は現在のところカイロに限られているが、動画投稿サイト「YouTube」でも太陽熱温水器の給湯設備を構築・設置する方法を紹介している。
ソーラー・シティの給湯設備を構成するのはリサイクル部品だ。さらに、水や電力の安定供給が困難な地域に適した仕様になっている。「専 門業者が取り扱う太陽熱温水器の問題点は、水道が整備された都市に合わせて作られていることだ」とカルヘイン氏は指摘する。一方ソーラー・シティの太陽熱 温水器は、可能な場合は水道を利用するが、そうでない場合は貯水タンクの水を活用する。
集熱部分は断熱されたケースでできており、その中の黒く塗られたアルミのシートを巻きつけた銅のパイプに水が流れるようになってい る。黒いアルミシートに当たった太陽光は熱に変わり、パイプを流れる水を温める仕組みだ。ケース上面はガラス板またはプラスチックで覆って外気から断熱し ている。
最高水温が80度にもなる水はプラスチック製の樽に流れ込む。保温加工されているので日没後も長時間高い温度に保たれ、温水が共同住宅へと供給される。
ソーラー・シティは、バイオガス発生装置の導入にも取り組んでいる。カルヘイン氏がインドで活動していたときに目にしたアイデアを土台としたもので、動物の内臓から採取したバクテリアによって生ゴミを可燃性ガスに分解し、料理や暖房に利用する。
必要に応じて太陽熱温水器の給湯設備から温水を引き込み、バクテリアが生存可能な温度を維持することも可能だ。ガスはシンプルなプラスチック管を通じて供給され、住民たちの生活においてさまざまに活用される。
「生ゴミは、24時間以内に調理用のガスへと生まれ変わり、1日に2時間は利用できる」とカルヘイン氏は述べている。このバイオガス発生装置は、多くの住民が現在利用しているガスに比べ安定供給が可能だ。
カイロの 貧困層の家庭には電気ストーブがない。電気ストーブではろくに食事を温めることができないうえ、費用も高くつくからだ。そのため電気は、照明と冷蔵庫にの み使用されているのが現状だという。調理は多くの場合、ストーブで生ゴミを燃やすか、業者からガスボンベを数週間おきに買わなければならない。
コロラド州ボールダーのナマステ・ソーラー社(Namaste Solar)の社長ブレーク・ジョーンズ氏は、「地方並みにインフラが整備されていない区域が多く存在するカイロにとって、太陽エネルギーは理にかなった手段だ」とコメントしている。
同氏はかつてカイロに在住していたことがあり、またネパールの各地で太陽エネルギー・システムの導入に尽力した経験を持つ。「ソーラー・シティの活動が成功すれば、エジプト全体における変化のきっかけともなり得るだろう」と、同氏は期待を寄せている。
カイロに新たな道を切り拓いたこのエネルギー・システムは今後、他国にも導入されていく見通しだという。
今秋カルヘイン氏は、アメリカで公共事業コンサルタントとしてフリーで活躍するフランク・ディ・マッサ氏とチームを組み、カリフォルニ ア州サンタロサにあるヒスパニック系の貧民街で住宅の改築に着手する予定だ。この改築には、エジプトで成功を収めた太陽熱テクノロジーと同種のシステムが 利用されるという。
Photograph courtesy T.H. Culhane
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=71816556&expand
編集長より:遅れて来た地域が、既存のインフラがないだけに結局最新のシステムを導入するには最適だった、ということですね。これはもちろんカイロのスラムだけでなく、我が綾町でも実施すべきものです。
最も経済的にお湯を作る手段は、エコキュートではなく、(広い意味での)太陽熱温水器です。
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最終更新 2009年 9月 01日(火曜日) 08:49 |
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