アベノミクスの行き着く先

安倍総理がダボス会議で講演をされたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000008-mai-pol

世界経済フォーラム(ダボス会議)とは
組織というもの、それを構成する人々は「善き人」であっても「組織の利益という大義」のために、しばしば「良識」を(時には責任すら)見失ってしまいます。

「政府」という国家でも例外ではなく、純粋に「お金儲け」が目的である「株式会社」はもちろんです。

その結果、環境破壊は起こり、世界中で紛争は絶えず、極端な経済格差は進み、安心安全な食料の確保すらままならず、人々の心はささくれ立っています。

それは私たちが「経済」を「お金の流れ」で考えてしまっているからです。
アベノミクスはその極端な例のひとつです。

一方で、このような記事もあります。
ここでの予想がどれだけ当たるのかは分かりませんが、大筋原理的にはそうでしょう。

「特集ワイド:アベノミクスでも、日本は「ギリシャ化」? デフレ脱却後もやめられぬゼロ金利→財政破綻、超円安と高インフレに」

http://mainichi.jp/shimen/news/20140115dde012020003000c.html

>金融緩和はカンフル剤であって、いつまでも打ち続けるとバブルを招き、経済そのものを痛めつける。それが分かっていながら我々は緩和の終了という「出口」なき道を歩み始めてしまったのだ。

>仮に賃上げが実現しても、企業はずる賢い。同志社大学教授の浜矩子さんはズバリ、「賃上げのコストは非正規社員を増やしたりして吸収しようとする。ブラック化する企業が増えるだけ」。全ての人が賃上げの恩恵を受けられるわけではないと警告する。枩村さんも「今のままでは消費増税に伴う物価上昇分をカバーできるほどの所得増は見込めません」と悲観的だ。

>「インフレになっても金利が抑えられるとなれば、国内の機関投資家や富裕層は黙っていません」と警鐘を鳴らすのは、日本総研主任研究員の河村小百合さんだ。「資金を国内に置いていては金利がつかず損となるので、海外への大規模な資本流出が起きるでしょう。その際、投資家は国債を売りますから、日銀が抑えようとしても長期金利は高騰し、大幅な円安が進む。財政破綻と高インフレが日本を襲います」

>「金利を上げられない状況は先進国どこも同じ。資金の海外逃避は起きない」(河野さん)との声もあるものの、順調に歩を進めているかに見える日本経済が実は薄氷の上を渡っていることに変わりはない。

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